JAXXウォレットの使い方と設定

JAXXウォレットは海外で多くの人が使っているウォレットです。特徴としてはビットコインだけでなく、イーサリアム、イーサリアムクラシック、オーガー、ライトコインといった仮想通貨もこれ一つのウォレットで管理、保管できるところです。ペーパーウォレットの作成もできます。

またアプリでスマホやiPodで管理できるだけでなく、ブラウザーアプリもあるため、複数のディバイスで同じJAXXウォレットを管理することが可能です。
複数のディバイスでJAXXウォレットを管理するにはウォレットを同期させる必要がありますが、私は3つのディバイス、スマホ、iPod、ブラウザで1つのウォレットを共有管理しています。

まずは使い勝手を説明しましょう。アプリストアでJAXXを検索して、アプリのインストールをしてください。

するとこんな画面がまず立ち上がります。

①新しいウォレットをつくる
②他のウォレットと同期させる
③ウォレットを復元させる

この3つがありますが、初めてJAXXをインストールするときはまず①新しいウォレットを作るを選びます。
これで、しばらくこんな画面になります。

新しいウォレット作成中です、ウォレットができたらすぐにバックアップしてくださいと書いてあります。これでウォレット自体は作成できました。

あとはセットアップを終わらせておきましょう。

JAXXウォレットのセットアップ

まずはセキュリティーPINの設定をします。これは大事なページへのアクセスをPINで制限するための設定です。たとえば秘密キーなどのページに行くときにPINを設定しておけばPINを入力しないと先に進めないようになっています。

「Menu」の「Settings」から「Setup Security PIN」に進み、4ケタのPINコードを自分で好きな番号を設定します。(忘れないようにしてください。)2回入力するとPINコードの設定が完了します。

ここで設定したPINの4ケタの数字は送金の際やバックアップフレーズの設定などのページに進むときに必要となります。

バックアップフレーズを取得する

次に、他のディバイスで同期させるためのバックアップフレーズを表示させます。12個のランダムな単語が出てくるので、それをメモします。この12個の単語さえあれば、いつでもどこでもこのウォレットを復元させたり、同期させることが可能です。例えば、スマホが壊れた、iPodが壊れた、パソコンが壊れた。なんてときもこの12個の単語があれば、新しいディバイスからJAXXウォレットを復活させることができます。

「Menu」の「Tool」から「Display Backup Phrase」を選びましょう。

このページが出て来たら、「PROCEED TO BACK UP」をクリックすると12個の単語が出てきますので、メモしてください。メモした後にきちんとメモができているか?12個の単語を入力する画面が出てきます。ここに正しい12個の単語を入力できたらセットアップ完了です。

英訳すると、「12個のランダムな単語が出てくるけど、これがバックアップフレーズだからすべてのヴァージョンのJAXXウォレットのバックアップになるし秘密キーでもある。メモしたバックアップフレーズは大事なところに保管しておくこと。これは大事なことだからすぐにやってね。誰かにこのバックアップフレーズをばらさないように。あなたの資産に手を付けられないようにしてね。もしバックアップフレーズをなくしたり、忘れたらこのウォレットに永久にアクセスできなくなるよ。」
って感じのことが書かれています。

この12個の単語さえあれば、他の人もあなたのウォレットを手に入れることができてしまうので、大事に管理してくださいね。私は持ち歩かないノートにメモしています。
こんな感じでオレンジ色の部分にバックアップフレーズが入ってきます。(この画像のウォレットは使ってないのでいいのですが、絶対にこの画面の単語は人に見せずにメモって保管すること!)

このページの12個の単語をメモったら、それがちゃんとメモれていたかどうか?確認するページに行き、確認をします。

これでウォレットの設定は完了です!バックアップの12個の単語は大事にメモって、普段自分が大事なものをしまっている金庫とかにいれておきましょう。金庫が盗まれると大変なので、メモってSDカードとかに保管しておくのもいいと思いますよ。私はスマホ、iPodと家のPCに入れてるブラウザアプリで同期してます。同期したウォレットのバックアップフレーズはすべて同じです。ディバイスが全部一度に全滅することはないと思うので、12個の単語はノートにメモってあるだけですけどね。

JAXXウォレットのセットアップが完了したら

実際にビットコインやイーサリアムを自分のウォレットに送金してみましょう。万が一のことが心配という人は0.01BTCなど少額を振り込んでみるといいですよ。失敗しても少額ならあきらめがつきます。

スマホやiPodの場合は「Receive」をクリックして入金したい金額を入力します。そして「Generate」を押すと、QRコードとアドレスが生成されます。他のアプリからQRコードをカメラで読み込んで送金してもいいですし、アドレスをコピーして送金してもOKです。

送金手続をすると1分もしないうちにJAXXウォレットに反映されます。

使い方は簡単ですが、大事なことは同期や復元させるための12個の単語をきちんと管理すること、またPINコードを設定しておくことですね。

なぜビットフライヤーやコインチェックのウォレットではなくJAXXウォレットを使うのか?

ビットフライヤーやコインチェックのウォレットではなくJAXXウォレットを使うのか?というのを疑問に思う人がいるかもしれません。ビットフライヤーやコインチェックはウォレットの機能もついていますが、取引をメインとしたアプリであって、ビットコインやイーサリアムの資金を大量に保管する場所ではないです。

もちろん、ビットフライヤーもコインチェックもセキュリティー対策はしていますが、大量のビットコインを取引所に持っているという状態はマウントゴックス事件の原因となった、ビットコインを取引所から盗まれるということになりかねません。(マウントゴックス事件は横領説もありますが)ハッカーは1個人の100万円のウォレットより、さらにたくさんのビットコインがある取引所を狙う確率が高いです。多くお金が集まっている取引所は常ハッカーに狙われているといっても過言ではありません。

ハッカーが狙う個人情報の流出も常に大企業からですよね。だって中小企業の保有する個人情報よりも大手の個人情報のデータは膨大で規模が違いますから。

大手取引所は万が一を考えてコールドウォレットにビットコインを保管するなどもしていますが、自分の資産は自分で守るためにも、すべて取引所のウォレットにいれておくのではなく、複数のウォレットに分散管理しておいた方がリスク分散になります。

売買などをする場合は取引所に必要分だけ入れておき、長期保有分はウォレットに移動しておくなどして、管理すべきです。

たとえば、銀行でもペイオフ対策で1銀行に1000万以下で貯金して複数の銀行に分散していますよね。それと同じ考えです。

まぁ、そこまでの資産を仮想通貨に入れる人はそんなに多くないでしょうが、何事もリスク分散は大事です。